外壁塗装で重要な塗料選び!4種類の塗料を紹介!

外壁塗装を行う上で重要なのが「塗料選び」です。
塗装工事に使われる塗料は様々。
ですが、塗料のことなんてわからないという方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、外壁塗装に使われる4種類の塗料についてご紹介いたします。

■外壁塗装に使われる4種類の塗料

☑ウレタン系塗料(耐用年数:4~7年)
ウレタン系塗料は、塗料の主成分である合成樹脂がウレタン系のものを指します。

▼メリット
・密着度が高い
・種類が多い
・使用する場所を選ばない

▼デメリット
・シリコン系塗料に比べて耐久年数が劣る
・紫外線によって変色しやすい

▼こんな方にオススメ!
・しっかり塗り替えたいけど、コストも抑えたい方
・塗料の剥離が気になるという方

☑シリコン系塗料(耐用年数:6~10年)
シリコン塗料は、樹脂の主成分がアクリル・シリコンの塗料のことです。

▼メリット
・コストパフォーマンスが高い
・高耐熱性に優れている
・光沢がある

▼デメリット
・重ね塗りに不向き
・アクリル塗料やウレタン塗料より高価

▼こんな方にオススメ!
・耐久性とコストのバランスを重視する方
・メンテナンスの手間を減らしたい方

☑ラジカル系塗料(耐用年数:8~14年)
ラジカル系塗料は、「ラジカル制御型の酸化チタンを使用した塗料」です。
シリコン系塗料よりもグレードが高く、耐候性に優れています。

▼メリット
・塗膜の耐候性が高い
・コストパフォーマンスに優れる
・さまざまな下地と相性が良い
・汚れがつきにくい

▼デメリット
・新しい塗料のため実績が少ない
・製品数が少ない
・色に制限がある

▼こんな方にオススメ!
・初期費用が高っくなっても良い塗料を選びたい方
・淡色色彩の色で塗り替えを検討している方

☑フッ素系塗料(耐用年数:15~20年)
フッ素系塗料とは塗料の主成分が合成樹脂で、その樹脂にフッ素が含まれている塗料のことです。

▼メリット
・耐用年数が長い
・汚れに強い
・紫外線に強い

▼デメリット
・コストが高い
・一度フッ素を塗ると他の塗料での塗替えが厳しい

▼こんな方にオススメ!
・長期的なコストを優先したい方
・とにかく長く持たせたい方

■まとめ
今回は、4種類の塗料それぞれの特徴についてご紹介いたしました。
塗料により、耐用年数や仕上がりは異なります。
自分の合った塗料を選ぶには、まず「なぜ外壁塗装を依頼するのか?」と施工の目的を明らかにすると良いかと思います。
もし、塗料選びで悩まれましたら、伊東塗装にご相談ください。
お客様のご要望をしっかりヒアリングし、最適なご提案をさせていただきます。
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